アルバイトでも人気!コールセンターのお仕事とは

さまざまな業種で設置されているコールセンター、そこではどんな業務が行なわれているのか?気になるところです。アルバイト先としても人気なコールセンターのお仕事についてご紹介いたします。

非対面式だからこそのメリット!コールセンターとは

コールセンター

コールセンターはカスタマーサービスやテクニカルサポートなどさまざまな名称があある電話の受信、発信業務となっています。主に利用されている場面は問い合わせ窓口として、というイメージが強いかもしれないです。勿論それもコールセンターとなっており、困ったときに頼るための窓口ともなっています。そんなコールセンターは勤務先として非常に人気となっており、アルバイトを探している人にも是非おすすめしたい、そんな業種となっています。ではなぜコールセンターは人気なのか?その理由についてご紹介いたします。

まずコールセンターは店頭接客とはことなり非対面式の接客がメインとなっています。そのため基本的に服装髪型自由となっていて、接客業では通常アパレル業務でもない限りなかなかできない自分の好きな服装や髪型のままで勤務が可能、というところにあります。アパレルの場合ブランドイメージを大事にした服装をしますので、それよりも更に外見自由な職場といえます。服装などの規約のためにおしゃれを諦めたくない……そんな人には是非おすすめしたいバイト先となっており、また勤務時間についても融通がききやすい職種となっています。

職場によっても異なりますが、午前(午後)のみ、週三日など現在育児をしている主婦の方のパート先としても行ないやすい環境となっています。育児、本業、趣味……これらを行ないながらも両立しやすい職場として人気なのがコールセンターというお仕事です。ここで心配になるのがコールセンターということできついイメージがあるかもしれないです。ひっきりなしにかかってくる電話に応対し、クレームで怒鳴られる……そういった環境なのでは?と不安になる人もいます。

ですが、通常の接客業務をこなせる、あるいはこなしてきた人にとっては本当に軽作業に感じることも多く、確かにたまにクレーム対応が必要となりますが、基本的にお客様側もかけてくるときは困っているとき、悩んでいるときなので丁寧に対応すればお客様も丁寧に自分が困っていることについて説明してくれます。また、あまりにも専門的な分野となってしまった場合は技術者にそのまま電話をつなげることもコールセンターの仕事なので、マニュアル内の対応は必須ですが専門的な知識については他の人に回すことが基本可能です。また店頭での接客業務の場合そのときそのときで臨機応変に対応や、またお客様の前でマニュアルは非常に開きにくいですがコールセンターの場合は非対面なので目の前でマニュアルを開きながら対応も可能、なので最初からしっかりマスターしなければならない、というプレッシャーも少ないとされています。

また時給もよく、他よりも稼ぎやすいのもポイントなので、深夜給を狙ったりするのもおすすめとなっています。未経験にも安心な上に、コールセンター代行会社もあり、その需要は非常に高いものとされています。仕事もしっかりサポートされていますので、今まで接客業をしたことがある人、聞き上手な人、精神的にタフな人……そういった方は是非アルバイト先などとして検討していきたい職種となっています。

インバウンド、アウトバウンド

コールセンター

コールセンターにはインバウンド(受信業務)とアウトバウンド(発信業務)の二種類があります。いずれもコールセンターの仕事ではありますが、やや適性が異なりますので、自分にあったほうの業務を探すためにもこの二つの違いについてご紹介いたします。まずインバウンド、これはお客様からの問い合わせなどを受け付ける窓口の業務となっています。

こちらはお客様からかかってきたお電話にしっかり対応し、お悩みをうかがってマニュアルに従って対応、専門的な知識が必要な場合は技術者に取り次いだりする仕事です。また企業間でも取引先からの電話を受け付けるコールセンターもあります。これは接客業としての業務となっており、臨機応変に対応できて尚且つ聞き上手、また説明上手な人におすすめとなっています。ホスピタリティがある人におすすめで、あまり積極性がないタイプの方も比較的始めやすいです。次にアウトバウンド、こちらはアンケート、世論調査、また営業のアポイントなどをする業務となっています。

こちらは話すことがある程度固定化されており、また自分のタイミングで電話を描ける仕事なので、ひっきりなしにかかってくる電話に対応……なんてこともないです。またこちらは接客というよりも営業職をやっていた方におすすめな業務となっています。覚える内容も少なく、仮契約までとる場合はありますが本契約にまでは関わらないことが多いです。断られていくうちに段々と心が折れていってしまう、といった方には少しきついかもしれませんが、切り替えていってどんどん次々いける!そんな人はとても向いているお仕事といえます。

また仮契約やアポイントをとりつけることが出来たときの達成感は非常に高く、それをモチベーションと出来る人には是非おすすめな内容となっています。インバウンド、アウトバウンドにはこれらの違いがあります。自分はどちらが向いているか?今までの経験職などもふまえて考えていき、コールセンターの仕事に応募するときはこれらを是非参考にしていきたいところです。

とても融通のきく仕事なコールセンター

コールセンター

きつくて大変、精神的にやられる……そんなマイナスイメージがどこか付きまとっていて気になってはいたけれど応募に踏み切れなかった、そんな人も多いかもしれませんが実際はそんなことはないです。服装髪型自由でしっかり研修をうけることが可能、もしマニュアル内で対応できないことに遭遇してしまったら現場の上の人にとりついで代わりに対応をお願いすることもできます。

また電話だけではなくメールやチャットでの対応を行うコールセンターもありますので、自分に向いているコールセンターを探していくことも可能です。また福利厚生においても、、社会保険に加入したい、扶養の範囲で働きたいなどが叶えられる会社も勿論あります。企業付きのコールセンターだけではなく、コールセンターを代行している会社もあるので窓口はとっても多いのです。

代行の場合はこれ!といった固定の知識だけを入れるわけではない場合もあるので、さまざまなスキルを取得することも可能です。勤務時間もコールセンターによっては時間がしっかり決まっているところもあれば24時間受付のところもあります。24時間の場合は深夜手当ももらえますので、もともと他のアルバイトより時給がいいところさらにプラスできるというメリットがあります。

昼間は学生、夜はコールセンターなど、柔軟な両立が可能となっています。会社の窓口、すなわち顔としての責任感も持ちながら仕事をすることが可能!育児などで暫くブランクがあったお母さんが社会復帰する先としてもおすすめな職場です。企業のコールセンター、コールセンター代行会社などを見ることができるコールセンター専門の求人サイトもあるので、自分の希望条件を入力して探してみるのをおすすめいたします。